12/28(金) 馬場傾向&風速 レース回顧
中山芝…多少回復していたが、内は傷んでおり時計もかなり掛かっていた。依然スピードの活きないタフな馬場。
中山ダ…週中に凍結防止剤が散布された影響か1段階時計は掛かっていて完全なスピード馬場ではなくなっていた。
阪神芝…全体的に状態が悪いが内1頭分はまだ使えてるような印象、ほぼフラット。継続して、キレ味が武器の馬は厳しいタフな馬場だった。
阪神ダ…先週までの高速インベタ砂ではなくなっていた。フラットで脚力のある馬が力通りに来た印象。
中山風…10時〜16時、北西の風4m。3コーナー入りから4コーナーにかけて向かい風で7RとホープフルSに影響あり。
阪神風…10時〜16時、北北西の風4〜5m。コースの向き的にこの方角の風はほとんど影響がないと思われる。
ホープフルS 回顧
https://misoshirudaijin.hatenablog.com/entry/2018/12/28/164552
松山が阪神で1日5勝。ミルコルメール不在である程度の馬質が集まれば、もう余裕でこれくらいは勝てる騎手になっている。G1でもっと乗って欲しいがまたこういうトップ不在の時にはかなり信頼していい。
⚫︎ファイナルS…阪神Cと同じく父ノーザンダンサー系のワンツー。タフな馬場とハイペースが合わなかった馬、特にディープ産駒のヴェネト,ラベンダーヴァレイはそこそこ頑張っており次走以降で巻き返し注目。
⚫︎ベストウィッシュC…めぼしいところでは、8着トーセンリラ,9着スカルバン、共にスピード血統で欧州的な持続力問われる馬場&展開を先行してよく踏ん張っていた。人気もなく条件替わりで積極的に買いたい。
有馬WeekとホープフルDayは雨もあって東西芝ダート共にかなり特殊な馬場と化していたため、上記以外にも力を発揮できなかった馬は多かったはず。前走がこの週だった馬はよく注視しておきたい。