12/22(土) 回顧 , 馬場状態

 

阪神芝…全体的にコンディションが悪いように見えるが、相対的に内が良い。例年より少し時計が掛かっている。

阪神ダ…稍重なのに不良以上に軽い。無茶苦茶な時計が出ている。速すぎて物理的に逃げ内枠インベタしか来ていない。

中山芝…小雨の中、ほぼ標準馬場。内外もフラット。

中山ダ…2歳千二で11秒台連発、速い。この秋からダートは路盤工事の影響でずっと速いが今週はもっと速い。父米スピード血統超優勢。

 

 

阪神C 

ラップは34.8-11.4-34.9で数字的に中盤も緩まない完璧な一貫ペースだが、短距離重賞であるということと馬場を考えると超スローに近い。差してきたスターオブペルシャも道中インベタからのイン差しで内に居ないと話にならなかった。外を周っていた馬は今後注目。

 

さらに馬場がタフで父ノーザンダンサー系のワンツー。凡走した父ディープインパクトの4頭はどれも能力は確かで今後巻き返し注目。

 

ミスターメロディ自体はそこそこのハイペースでもやれると思って買っていたが、先行馬を買う以上スローで残るパターンも考え得る。そこでコース実績のある人気薄の逃げ馬は抑えておくべきだったか。