有馬記念 回顧

土曜日の馬場状態まとめ↓

https://misoshirudaijin.hatenablog.com/entry/2018/12/22/183149

朝から既に土曜日より馬場が重くなっており(オジュウチョウサンへの忖度…?笑)、しかも昼過ぎから小雨が降り続いてレース直前にはかなり降っていた。時計がかなり掛かってきて外差しも決まり始め、もはや枠の有利不利はなかったと言っていい。

 

展開としては宣言通りキセキ川田がスピードを活かす逃げで、後半はキセキを捕まえに行く後続の超ロングスパート戦になった。適性としては、ゴールドシップがいたら圧勝するような馬場と展開というイメージ。

 

 

8着 ◎モズカッチャン…思ったより馬場が悪化して立ち回りの上手さが求められなくて、内枠の利がほとんどなかったのが痛かった。返し馬のテンションも影響したかもしれない。

 

1着 消ブラストワンピース…1番根拠も曖昧に消したのでこの馬にやられたならぐうの音も出ない敗北。正直足りないと思っていたし、緩い流れからトップスピード戦であれだけ強い馬が、いくらハービンジャー産駒でも持続戦になってもこれだけ強いとは思えなかった。勉強になった。

 

2着 ○レイデオロ…高速馬場の3〜4F戦が得意な馬で、雨が降ってきたときはヤバイと思ったが杞憂。本当に強い。

 

3着 ▲シュヴァルグラン…実力の割に人気がなさすぎた。外枠だから嫌われていたのに馬場がどんどん悪化していく中でかなり追い風になったと思う。6歳は来ていないという謎の消しデータも吹き飛ばした。やっぱりまだ衰えていなかったなという感想。

 

5着 消キセキ…ジャパンCが終わった瞬間に消すことは決めていて、ただ直前になるとやっぱり来るのではとか不安になっていたが信念に従ってよかった。ただ1つ言えることは、超高速レコードの疲労(本当にあったかもしれないが)というよりは、そんな超レコードを叩き出した立役者が求められる能力真逆の条件であるコーナー6つ馬場重め中山2500に合うはずがないということ。

キセキ消し根拠↓

https://misoshirudaijin.hatenablog.com/entry/2018/12/19/025212

 

馬券は悲しいことになったが、発想自体は良かったと思うし自分の予想は貫けた。ブラストワンピースのような馬を買えるように新しい年号では頑張りたい。